清水発-02・15年06月10日(水)
晴れ・温・17.7~28.2℃
12時-静岡市曲金・27.4℃-北東-1.0 m -日照 1.0
湿度・51%-気圧・1007.8hPa。
日の出/日の入り 4:32 / 19:00
干潮時(潮位) 5:41(72) / 17:28(58)
満潮時(潮位) 11:17(116)
波(m)外駿河湾 1.5メートル
潮 小潮・濁り 笹・水温 20度
潮流向 -- ・場所 薩埵
沖風向 11:00-東-最大4.2m/s~13:00-南東-最大4.6m/s
釣行 10:30~13:00
釣果 太刀モドキ*1・81cm・幅4本
以前は梅雨の薄曇りは凪が多いと云われて,船に弱い人でも沖に誘い安かった。しかし,この頃は温暖化の所為なのか,風が強い。特に今年は,梅雨前線を作っている低気圧が強い様な気がする。ウネリと風のめりはりがあって,自分が思う停滞前線のイメージと違う。
今日も久能街道沿いのテトラに波が砕けている。連続して来る低気圧が2m近いウネリを運んでいるために,波打ち際から100m位沖まで少し泥濁りになっている。コマセも持参していたが,底荒れが気になるので深場にすることにした。 河岸を払って空を見ると北側に雲が広がりつつあり,飛行機雲も消えずに広がっている。可也,湿気を帯びていることがわかる。港を出て南下をしようとしたが,富士山の前に雲が湧いていて東の風が吹いている。しかし田子の浦の煙突の煙は南寄りに強くなびいている。強い南寄りの風が今にも吹き出しそうなので,羽衣前を大きく流すのを止めて,薩埵に向かって東進をした。今日は南の風が強そうなので切り替わりの無風時が短いと思う。そこで無風に成ったら沖を揚がることを第一にした。
先ずは薩埵の太刀場に行き様子を見るが全く反応が無いので,更に深くを探った。300mを通過して350mで餌取りの様な反応があった。多分,奴だと思って高価な深海用の連続猿環を外して孫針を付けて狙ったが微かな当りを感じるが中々乗ってこない。やっとのことで上げたのが,やはり太刀モドキ。何となく乗せるタイミングが判ったし,良形なのでもう一尾と思ったが,ここで無風になりジエンド。
無風状態から仕掛けを回収しながら,揚がりの準備をしている10分足らずでウサギが跳び始めた。
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