2013年11月30日 (土)

清水発-08・13年11月27日(水)

晴れ・気温・12.9~22.2℃131127_sora131127_kaze131127_tenki
12時-静岡市曲金・14.4℃-南西 -4.3 m -日照 1.0 
湿度・32%-気圧・1014.8hPa。
日の出/日の入り  6:32 / 16:36
干潮時(潮位) 5:35(71) / 19:23(70)
満潮時(潮位) 12:26(132)
波(m)外駿河湾  2メートル後3メートルうねりを伴う
潮    長潮・濁り 笹
潮流向 焼津・速131127_fuzi
沖風向 -12:00-南南西-最大8.8m/s
釣行 10:00~12:00
釣果 ・・・

今回は、パラダイスさんと掛り釣りをするので、久しぶりに「がんちゃん」を誘った。天気図からは、発達しそうな低気圧が、日本海を北東に移動するので南西の風が必至だが、前回は、この天気図で1日中凪だったので今回は、ちょっとした賭けにでた。
 マリーナの桟橋で「がんちゃん」に挨拶をすると、来る途中に富士山に笠雲が掛っていたと聞いて嫌な予感がした。なぜなら、この界隈では富士に笠雲が掛る時は漁に出ないからだ。
 今朝来た時は、無風だったのに河岸を払う時は、もう西風が吹き始めた。何時もならば南下を諦めるのだが、今日はパラダイスさんが先行して波をつぶしてくれるので、苦も無く駒越東まで来れたのだが、久能の影から西が開けると波が高くてアンカーを打てない状態なので、風の弱まる場所を探して流し釣りをした。しかし、強風と真逆の速い流れで、錘をいくら重くしても道糸が凧揚げ状態になってしまう。吹き流し近くまで風を避けながら流したが風が強すぎて釣りにならない。折角、がんちゃんが同船したのに残念だが、ここで沖を揚がった。
マリーナで先に揚がって洗艇しているパラダイスが、イナダを1本持っていた。沖のあの状況で結果を出すとは流石である。

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2013年11月10日 (日)

清水発-07・13年11月08日(金)

晴れ一時曇り・気温・12.9~22.2℃131108_sora131108_kaze131108_tenki
12時-静岡市曲金・19.1℃-南 -1.6 m -日照 1.0 
湿度・52%-気圧・1019.6hPa。
日の出/日の入り  6:14 / 16:46
干潮時(潮位) 2:04(19) / 14:38(93)
満潮時(潮位) 9:09(152) / 19:55(142)
波(m)外駿河湾  2メートル131108_chouka
潮    中潮・濁り 笹
潮流向 焼津~興津・場所 鯛場~駒越東
沖風向 -13:00-南-最大3.6m/s
釣行 10:30~13:30
釣果 鯵*2 チビ羽太(弱ってしまったので美味しく頂いた)

前日は、発達している低気圧に風が吹き込んで、南西が強かったが、一転して今日は静かになった。前浜からの風景も昨日の影響もなく、べた凪状態だ。しかし、こんな時、興津辺りは北風が吹いている。マリーナでは、風は止んでいたが早朝は吹いていたそうだ。
 久しぶりなので、鯛場の実績のあるポイントを探りながら、ゆっくりと流れる焼津の潮に乗って駒越東にいるドルフィンさんの所まで流すことにした。
 何時もならば、この時期は、ワラサの船団ができるのに、今は1,2艘いるだけで、淋しい限りだ。どうしてしまったのだろうこの頃の鯛場は変だ。
 鯛場の40m辺りまでは、餌取りが多くて釣りにならない。鉤素が傷ついていないので、河豚の類ではなさそうだ。東海大前の駆け上がりで、鯵とチビ羽太が来た。その後に潮が止まってしまい、自走でドルフィンさんの所に行き釣果を伺うと早い時間に3枚揚げたと教えてくれた。ドルフィンさんが揚がった後に潮が逆の興津側に流れ出した。潮が動き始めて当たりは戻ったのだが、針の掛りが浅いのか途中でバレテしまう。鉤の向きと魚の口の向きが合っていないのだろうか、また、一つ釣りの楽しみが増えた。

沖からの風景・山立て

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2013年11月 4日 (月)

清水発-06・13年11月01日(金)

晴れ一時曇り・気温・12.9~22.2℃131101_sora_6131101_kaze_4131101_tenki_4
12時-静岡市曲金・21.9℃-南南東 -2.0 m -日照 0.8 
湿度・42%-気圧・1023.7hPa。
日の出/日の入り  6:07 / 16:53
干潮時(潮位) 9:43(64) / 22:07(35)
満潮時(潮位) 3:53(146) / 15:41(153)
波(m)外駿河湾  1.5メートル131101_komae_4
潮    中潮・濁り 笹・潮流向 焼津・場所 駒越東
沖風向 -14:00-南-最大3.2m/s
釣行 10:30~13:30
釣果 ・・・
 真夏が終わって、これから本番に入れるかと思っが、毎週のように台風の襲来で気付けば、もうシーズンの後半になってしまった。そんな私には、本当に久しぶりの釣り日和になった。多分、パラダイスさんもドルフィンさんも沖に出ているはずなので勇んで出かけたのだが、ここで大失敗。マリーナ近くの[K]のコンビニ前で信号待ちの時に、コマセの沖アミと船の鍵が玄関に置いてあるとスイカさんから電話があった。一瞬、軽い眩暈を覚えたが今から引き返して、取りにいったり買ったりすることはできない。鍵はマリーナの事務所に予備が保管してあるから良いが、問題はコマセだ。テンヤの竿があるので、沖で訳を話して、みんなの潮下でフカセをすることも考えたが、やはり気が引ける。そこで、船にある深海用のワームを使って、まだ探ったことが無い、駒越東の深場の様子を見ることにした。
 急ごしらえの仕掛けでは、釣果には結ばなかったが、駒越東の地形は複雑で、今後期待が持てそうだった。

パラダイスさんの釣果

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2013年9月23日 (月)

清水発-05・13年09月20日(金)

晴れ・気温・18.4~28.8℃130920_sora130920_kaze130920_tenki
12時-静岡市曲金・28.0℃-南 -2.7 m -日照 1.0 
湿度・44%-気圧・1018.3hPa。
日の出/日の入り  5:33 / 17:47
干潮時(潮位) 11:45(43)
満潮時(潮位) 5:37(171) / 17:53(169)
波(m)外駿河湾  1.5メートルうねりを伴う
潮      大潮
濁り  笹・泥
沖風向 -13:00-南-最大4.7m/s
潮流向 ・・・
場所 薩埵沖
釣行 10:30~13:00
釣果 ・・・

前日に静岡大橋を渡ると、18号台風で山間部は可也降ったのだろう。まだ、安倍川が泥濁りだったし、薩埵峠のカメラ映像を見るも、まだ泥濁りが残っているので、深場の釣行に決めた。マリーナに行く途中の久能海岸では、流木や木端が多いのだろうか、何時もよりも沖でシラス船が漁をしているので、深場にして良かったかもしれない。

港内も航路付近に流木が多くて走り難い。特に浮の様に立って10cm位水面に出ている流木は、微速でもペラ直撃の危険性があるので要注意だ。

流木が多そうだったので、余り遠くには行かずに、薩埵のトンネル前にした。まず、実績のあるポイントに降ろしたが、やはり濁りの影響なのだろうか、何も反応が無かった。風も無くて、釣りがしやすいので、反応があれば、新しいポイントを探すところだが、それも叶わないので、実際に仕掛けを落として、エリア内の精度をあげることにした。

今回はドルフィンさんもパラダイスさんも沖にでたが、釣果に繋がらなかったようだった。

沖からの風景・山立て

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2013年8月24日 (土)

清水発-04・13年08月21日(水)

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晴れ後曇り・気温・26.4~35.2℃
12時-静岡市曲金・32.9℃-東北東 -4.2 m -日照 0.9 
湿度・63%-気圧・1007.8hPa。
日の出/日の入り  5:11 / 18:28
干潮時(潮位) 11:30(15) / 23:51(57)
満潮時(潮位) 4:56(167) / 18:03(171)
波(m)外駿河湾  1.5メートル後2メートルうねりを伴う
潮      大潮
濁り  澄み
沖風向 -13:00-南-最大5.2m/s
潮流向 羽衣
場所 沖堤前
釣行 11:00~13:00
釣果 エソ*3

天候と仕事の関係で、2ヶ月以上も「燕」を放って置いてしまった。

「飛行機は空に居てこその飛行機」。何時見聞きしたものか忘れたが、マリーナの桟橋に舫っている船を見ていると、やはり船は水面に居るのが絵になる。陸に上がっている船は見るに堪えないので陸置きはしないと云う人がいるが、私は水面に降ろした船に点火した時の目覚めが大好きなのだ。

河岸を払って真埼を廻ると富士の煙突の煙が、強い南を示しているのに、沖堤前にウサギが跳んでいないので、少し西に傾いているようだ。風を考えて、余り沖に出ずに沖堤前でコマセを撒くことにした。
海が澄んでいて綺麗に見え、ヒゼンクラゲやメーター越えのシイラが数匹で船の周りを回っていて、まるで日の出まじかのマズメの様子で珍しい。

釣行は、当たりはあるのだが、乗ってこない。このエリアで、こんな時は・・・・
やはり、乗って来たのは、エソだった。
雲が切れて強い日差しが戻った時に、回収時に鉤素を残して、テンビンのコマセ籠の調節をしていら、餌の付いていない金針に、何処かに行ったと思ったシイラが跳びついた。メーターオーバーのシイラに3号の糸で挑んだが、いとも簡単に切ってしまった。チモト部分で切られたので、多分大丈夫だろう。

急に風が吹き出して、風速を測っている時に箱根方向に暗雲が出てラジオに間近の雷の様な大きなショートノイズが入ったので、スパンカーもたたまずに大急ぎで港内に逃げ帰った。

デジカメの充電残量がゼロで使えなかった。
写真が無いと寂しい記事になってしまう。
「携帯で撮ればよかったじゃん」すいか
「あ・・・・」さるかん

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2013年6月18日 (火)

清水発-03・13年06月15日(土)

曇り・気温・24.2~27.7℃130615_sora130615_kaze130615_tenki
12時-静岡市曲金・26.1℃-南-3.2 m -日照 0.0 
湿度・75%-気圧・1010.5hPa。
日の出/日の入り  4:32 / 19:02
干潮時(潮位) 3:17(79) / 15:16(45)
満潮時(潮位) 8:43(123) / 22:03(139)
波(m)外駿河湾  1.5メートル 
潮      小潮
濁り  笹
沖風向 -12:00-南-最大3.6m/s
潮流向 興津130615_chouka
場所 駒越東
釣行 10:00~14:00
釣果 真羽太.33cm・糸ヨリ・鯖.43cm頭*7

今回は、tomo君と同行である。
3日前に、元々、大型ではない台風が、日本近海で偏西風に乗ったと思ったら、高気圧に阻まれて、駿河湾沖で立ち止まってしまった。130615_tm_01多分、偏西風が蛇行をしているのだろう。海水温も高くは無いし、このまま風船が萎む様に崩壊するだろうと読んだ。読み通りに前日に台風は熱低になったが、梅雨前線の通過で午後から雨が降りそうだ。それでも、単独ではないので、降り始めたら揚がれば良いと思い沖に出るこにした。
 130615_sk前浜ならの海は、前日に熱低になった台風からのウネリも無くて、雨を除いては問題が無い。河岸を払って順調に南下をして、珍しくベタ凪状態で駒越東までこれた。
 今日も2枚潮で上下共同じ方向で興津側に流れているのだが、上潮が飛ぶ様に速い。130615_tm_02しかし、前回と違って方向が同じなので鉤素が絡むことが無い。決して良い潮ではないが、活性はあるようで、鯖が良く掛ったのだが、途中から上潮の流れに乗って走るので、タモ入れに手間取って口が切れてしまう。船縁でバレてしまうのでtomo君も残念そうだった。
潮が速かったが、自艇にとって丁度良い風で、スパンカーが効いて舳が安定するので、補機の調節だけで良くて釣りがしやすかった。
大きな潮目の通過で、当たりが遠のいたので沖を揚がることにした。
半分は取り逃がしたが、釣果としては十分だ。

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2013年6月 5日 (水)

清水発-02・13年06月03日(月)

曇り一時晴れ・気温・19.8~23.7℃160603_sora160603_kaze160603_tenki
12時-静岡市曲金・22.0℃-南-3.8 m -日照 1.0 
湿度・67%-気圧・1011.1hPa。
日の出/日の入り  4:33 / 18:56
干潮時(潮位) 7:51(56) / 19:37(79)
満潮時(潮位) 1:00(133) / 14:14(114)
波(m)外駿河湾  1.5メートル 
潮      長潮
濁り  笹
沖風向 -12:00-南西-最大5.2m/s
潮流向 興津
場所 鯛場~駒越東
釣行 9:30~12:00
釣果 (T_T)

自分の予想では、晴れて東の風が吹いているはずだったが、今朝、起きてみると曇り空で風が無い。前線の下がりが遅いようだ。この様子だと、曇天で青空になるまでは、風は吹かないだろう。衛星の映像で確認すると午後までは、この状態が続く感じがするが、前線の端に居るので、前線が少し下がれば、晴れ間が出て風が吹く、自分的には不安定な天気だ。
急いで離岸準備をして、南下をした。途中、鯛場に差し掛かると一艇も居ない。一瞬、休漁に入ったかと思ったが、7月1日からのはずである。休漁前に1艇も居ないなんて、よほど悪いのだろう。南の風を考えて、更に南下をしたいところなのだが、鯛場のエリア内でも、日ごろ近づくことすらできないポイントが空いているので、潮の様子を見るために、そこから釣行を開始した。
潮の状況は、焼津の方に早く流れているが、錘を重くして道糸を立てると興津方向に船が流れる。2枚潮になっているのだ。潮が行って来いになっているので鉤素が絡んでしまうし、河豚が多いのだろう道糸に絡んだ鉤までも切られてしまう。この状態を続けていると道糸を切られて、仕掛けまで持って行かれてしまうので、早々に駒越東に移動をした。この場所も河豚は居ないが同じで、私の腕では同付きの仕掛けでは無いと釣りにはならない。このような時は、鱚か深場の方が良いのだが、スイッチをするほどの元気がない。仕掛けを入れる際の船の流し方を思考している内に、南の風が吹き、舳の安定が取れなくなったので、沖を揚がった。

沖からの風景・山立て

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2013年5月29日 (水)

清水発-01・13年05月27日(月)

曇り一時晴れ・気温・19.8~23.7℃130527_kaze130527_tenki
12時-静岡市曲金・22.8℃-南-3.1 m -日照 0.9 
湿度・63%-気圧・1022.9hPa。
日の出/日の入り  4:36 / 18:52
干潮時(潮位) 0:33(76) / 12:52(-8)
満潮時(潮位) 5:58(157) / 19:51(160)
波(m)外駿河湾  1.5メートル 
潮      中潮130527_sora
濁り  笹
沖風向 -12:00-南南西-最大5.1m/s
潮流向 興津
場所 駒越東
釣行 9:30~12:00
釣果 平宗田・胡麻鯖

130527_chouka天気図から、強い高気圧の左側に位置しているので、南の風が吹く可能性が高いが、等圧線が広くなっている所に入っているので、西からの低気圧が通過する間を考えると、昼頃までは沖に出ていられそうだ。釣行時間は短いが僚艇より鯖が濃いと云う情報を得たので南下をすることに決めた。
私の今の経験と技量で、南寄りの風が予想される時は、港から由比や蒲原辺りでは、4mの風で引き返さなければならないが、駒越辺りでは、4mになっても様子を確認しながら釣りができる。ほんの少しの違いだが、この差は大きい。
駒越は、潮の方向は一緒だが、上潮が下潮の倍以上の速さで流れていて、それに南の風が足されるので、舳が不安定で底が取り難い。魚の反応は、祭りの後の様で静かだった。昼に風が更に強くなり、船が早歩きの様な速さで流れ始めたので沖を揚がった。

沖からの風景・山立て

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2013年5月24日 (金)

清水発-16・13年05月22日(水)

晴れ・気温・17.5~24.7℃-気圧・1016.0hPa。130522_tenki130522_sora
沖風向 -10:30-南南東-最大4.4m/s

 この時期は、北海道付近を通過する低気圧が発達して、南西から南南西の風が吹くのだが、今年は例年よりは低気圧の数が少し多いだけで、何時も風が吹いているように思ってしまう。夜明けから10時頃までは、釣行が可能なので、2,3時間早く行動をすればよいのだが・・・、10年前は苦にならなかったが、この頃は、辛い物がある。
 今日も前浜からの海は、既にウサギを1,2羽確認できる。ぎりぎり南下できる状態だ。早く河岸を払いたいところだが、2ヶ月以上も放置しておいたので、色々の箇所の点検が必要で、これだけは絶対に手を抜くわけにはいかない。河岸を払って鯛場辺りまで南下すると、久能沖付近にいた船とすれ違った。もうすぐそこまで、ウサギの群れが来ているのだろう。時間切れである。風が強くなる前に興津の鱚場を見て沖を揚がった。
これから梅雨に入れば、海上も比較的に安定してくるので、次回に期待しよう。

沖からの風景・山立て

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