清水発-13・12年11月28日(水)
晴れ・気温・07.5~15.5℃
12時-静岡市曲金・14.0℃-南南東 -0.9 m -日照 0.9
湿度・47%-気圧・1020.0hPa。
日の出/日の入り 6:33 / 16:36
干潮時(潮位) 11:11(82) / 23:19(11)
満潮時(潮位) 5:38(152) / 16:35(147)
波(m)外駿河湾 1.5メートル
清水・平均有義波-0.39m・周期-4.8秒・波向-SW
潮 大潮
濁り 笹
沖風向 -10:00-北東-最大3.8m/s
潮流向 ---
場所 ・13:00-温度14.7゜・水温15゜
釣行 10:30~13:30
釣果 赤鯥 ・ 大ニベ(鮸)58cm頭*2
昨夜は、快晴のつもりで寝たのに、今朝は、曇天。この頃、このパターンが多い。前夜に9時間ないし12時間後の天気図を入手した方が良さそうだ。
平均気温も10度を切る日が多くなってきて、そろそろ今シーズンも終わりが近い。何時もならば、深場やテンヤ・カワハギのポイント探しをするところなのだが、浅場は鯖フグが湧いているので、カワハギやテンヤは難しい。今年度の単独での釣行は、深場が多くなるだろう。
西から南西と読んでいたが、久能海道を駒越に差し掛かるとウサギが1羽見えた。朝は、多少のナライが吹くと思っていたが、想像以上に強いようだ。河岸を払って真埼を廻ると、前々日の波浪警報の名残のウネリが、湾外から入っているので、ウサギは跳んではいないが、波が立ってバシャバシャしている。途中、離岸堤外で、スモールボートの「がんちゃん」さんに挨拶をした。沖でお互いの船を接近させるのは、互いに相当な腕がいるので、特にバシャ付いている時は、携帯電話を無線替わりに使うと便利である。
帰港中に日本丸の出港と遭遇をし、離岸堤外の静かな風裏で、見送った。
水先案内人が離れると、縦紅白の旗を下げて「アヘッ」の号令が聞こえた。富士山を背景に出船の帆船を見ていると、「150年前も、こんな風景があったのだろうなぁ」と思ってしまい、年甲斐もなくUW1の旗に手を振ってしまった。
大ニベ : 初めて見る魚である。第一印象は、夜の投げ釣りで釣れるグチ(イシモチ)を巨大化した感で、親しみのある姿形をしている。身が厚くて包丁の入りが良い。宮崎県の方では、良く食され、「みなみすずき」と呼ばれ養殖までしているらしい。スズキと呼ばれるだけあって、白身で癖がなくて和洋中に使える食材だろう。2m位になるらしく、産業的な食材にも成り得るのではないかと思われる。養殖まで考えられているのに、何故に人気が無いのだろう。もしかすると、足が速いのかもしれない。
沖からの風景・山立て
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コメント
御馳走様でしたm(_ _)m
今回は捌いていただいた後、塩麹まで付けていただき、ものすごく美味しかったです。娘には黙って、普通に食べさせたら「なにこれ!凄く美味しいんですけど!?」のセリフ!
「さるかんさに貰ったんだよ」に、「やっぱな、お父さんが行かない方がいい魚が食べられる」と・・・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。確かに
それから、画像をアップにするまで本当にスズキに見えました。ひきはどおだったのでしょうか?羨ましいかぎりです。
投稿: | 2012年12月 1日 (土) 00時42分
おはようございます。
この間はありがとうございました。この魚、本当においしかったです。家族も「お礼言っといて!」と喜んでいました。とくに鍋に最高!
また、大きな船は、いざと言うとき、私たちスモールボートにとって心強い味方ですので、これからもよろしくお願いいたします。
投稿: がんちゃん | 2012年12月 1日 (土) 11時57分