清水発-07・12年10月13日(土)
晴れ・気温・15.8~25.4℃
12時-静岡市曲金・24.1℃-南南東 2.5m -日照 1.0
湿度・38%-気圧・1014.3hPa。
日の出/日の入り 5:51 / 17:14
干潮時(潮位) 9:39(50) / 22:06(46)
満潮時(潮位) 3:33(148) / 15:53(158)
波(m)外駿河湾 2メートル
清水・平均有義波-0.56m・周期-10.0秒・波向-SSE
潮 中潮
濁り 笹
沖風向 北東~東~13:00-南-最大1.9m/s
潮流向 二枚潮 ・焼津
場所 駒越・12:30-温度25゜水温22゜
釣行 08:30~13:00
釣果 鯵*1・真羽太
今回は、tomo君とyoko君の2人との釣行である。
日本海を通過していた台風が、偏西風の影響で太平洋側にコースが変わった。そのために次々の襲来で風読みにウネリが足されるので沖にでても、無理をしないと云うよりも、安全率を倍以上掛ける必要がある。
天気図を見ると、南と北の低気圧が拮抗しているのだろう、ゆっくりと張り出して来ている高気圧の等圧線の間隔が広くなっているので、北から東回りで南に変わると風を読んだ。湾内に南からのウネリが入っているため、北寄りの風は通常と変わらないが、これが南寄りになると一変して、ウサギが高い所から跳び下りて来る様で危険な状態になる。以前に、ウネリが入っている最中に北風を避けて風裏の薩埵の山下沖での釣行で、午後に南の風に変わりウサギの飛び跳ねる中を、這う這うの体で港内に逃げ込んだことがある。その時にスイカさんが「怖かったね。ウサギさんではなくてシロクマだった。」と言ったことを覚えている。その経験から、鯛場から風が東に変わったら南下して、無風状態から南の風を感じたら揚がることにした。
鯛場は、2枚潮で下潮は動いていない状態で、鯖河豚の猛攻に会い鉤素を切られてしまう。tomo君もyoko君の鉤を結ぶのに忙しそうだった。風が東に変わって来たので、焼津方向の潮に乗って駒越東まで南下することにした。途中、ビギナーのyoko君が羽衣前で小ぶりだが、真羽太を揚げた。その後にtomo君に良形の鯵がきたのだが、yoko君の仕掛けと纏ってしまい、解くのに手間が掛り、タモ入れ寸前で身切れしてしまった。上げていれば、彼のレコード物だった。悔しいだろうが、これがあるから釣りが止められない。
13時頃に南の風を感じたので、即沖を揚がった。
沖からの風景・山立て
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コメント
こんばんは。
先日はありがとうございました。今まで釣りを本格的にやった事がなかったので、今回、真羽太が釣れたということは僕の中ではかなり衝撃的な出来事でした。言うまでもなく、家に帰り子供達に自慢してしまいました。
今度はキスを釣りたいなぁと思ってます。宜しくお願いします!
投稿: yoko君 | 2012年10月16日 (火) 18時18分
当日は、天気に恵まれて良かったですね。
まだ、私も「落ち鱚」はやったことがないのですが、
何事も経験です。今度、挑戦してみましょう。
投稿: yoko君へさるかん | 2012年10月17日 (水) 22時37分