清水発-11・10年09月29日(水)
晴れ・気温・20.0~27.1℃
12時-静岡市曲金・27.0℃-南南西・2m-日照 1.0
湿度・59%-気圧・1016.7hPa。
日の出/日の入り 5:39 / 17:34
干潮時(潮位) 2:07(38) / 14:07(99)
満潮時(潮位) 8:57(142) / 19:39(146)
波(m) 1.5メートル後2メートル
潮 小潮
東海大前・11:00-体感気温24.4・水温23.0・1017.4hPa。
濁り 笹
沖風向 11:00-東 ・最大0.4m/s
13:00-南 ・最大3.2m/s
潮流向 焼津
場所 鯛場~駒越東
釣行 10:00~13:30
釣果 チ鯛36cm*2・鯖38cm*5
今年は、夏前は、南西の風が強く、秋は北東の風が強い。山の向こうにいる梅雨前線もさそうだったが、沖にいる秋雨前線も強い感じがする。これも異常気象なのか、それとも地球温暖化なのだろうか。このラニーニャ現象を良く覚えておいて、今度エルニーニョ現象が起きた時に、どちらが駿河湾での釣りに対して影響が大きいものか考えてみようと思う。
天気図では、ゆるやかに高気圧に覆われる。等圧線も詰っていないため、風も陸・海風だけ考えればよさそうだ。マリーナに到着するとパラダイスさんが先に鯛場の方に出ていると聞いて、早速に河岸を払って後を追った。鎌ヶ埼は、今日も盛況である。どうも青物が居つき鯛まで釣れているようだ。元々、岬で潮の通りが良いこともあるが、毎日これだけの人数でコマセを撒いてるので良ポイントができたのだろう。
鯛場の終漁まで1時間ほどあり、船の数が少なかったので、鯛場から釣行を始める事にして、流れを確かめると焼津方向に速いので船団の西の端に着けた。仕掛けを落として直ぐに良型の鯖の当たり、風が東に変わって水深が浅くなった所で鯛がきた。風が止みベタ凪になって潮に乗り、折り戸沖の「パラダイス」さんに挨拶をした。沖で見慣れた船艇に会うと心強い安心感がある。挨拶をして、そのまま流していると「パラダイス」さんの潮下に入り同じラインに乗った時に、いきなり穂先が水中に入り良型の鯛を上げた。今日は、何時もより潮が速く餌取りが居ない変わりに、鯛場から駒越まで全てで鯖が釣れた。針の数だけ釣れてしまうので1本針にして、沖揚がりの際にイケスで元気に泳いでいる物は解放した。マリーナに帰りパラダイスさんに潮下での釣りの非礼を詫びると「どうぞ」と言ってもらえた。「パラダイスさん。ごちになりますm(__)m」
沖からの風景
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コメント
そんな貴重な鯛と鯖をずうずうしくも、頂いてしまいました。鯖は二枚にして塩焼きにしました。家族そろって臭みのない鯖を口に、ビックリしました。鯛は刺身にして頂き、残った頭などの部位は全てあら炊きにして骨をチューチューさせて頂きました。鯛の刺身ってこんなに味があるんだな~、と、
これまたビックリ、あら炊きと焼酎でご機嫌な晩を過ごすことが出来ました。その日娘はソフトのナイターでして、普段ならお手伝いの日でしたが、慣れない包丁を片手に楽しませていただきました。帰ってきた娘も「旨い旨い!」とニコニコ顔
でした。こんな世界を知ってしまいましたので、甘えついでに是非また御一緒させていただけましたら幸いです
。是非とも御願いしま~す。
投稿: T | 2010年10月 2日 (土) 15時09分
喜んでもらえて嬉しいです。
たかが鯖、されど鯖なのですよね。鯖の持っている旨味アミノ酸は、トップクラスですから。沖で活き〆した魚の味は、何時も食している物とは、ちょっと違いますね。釣った獲物を食べると言う気持ちでは無くて、最初から食材を取り扱う気持ちが必要なんだと思います。此方こそ是非、一緒に沖に行きましょう。
投稿: Tさんへさるかん | 2010年10月 2日 (土) 23時36分