« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月29日 (日)

清水発-14・09年11月27日(金)

曇り一時晴れ・気温10.3-20.8℃091127_tenki
12時・静岡市曲金・19.3℃・南-2m・日照 0.2    
・湿度55%・気圧1021.0hPa。
清水港・日平均 - 有義波-0.27m・周期-5.9秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  6:32 / 16:36 
干潮時(潮位) 6:43(76) / 20:10(58)
満潮時(潮位) 1:10(108) / 13:23(132)  091127_sora
潮     若潮 
薩埵沖・13:00-外気温18.0度・水温17度 
濁り 澄み
沖風向 15時-南-最大3.8m/s
潮流 沖方向 緩やか
場所 薩埵 250~400m
釣行 11:00~15:00
釣果 ギス*4・チゴダラ
091127_chouka 091127_satta_01
 年に何度もないだろう油を流したようなベタ凪で、 気温も1ヶ月ほど戻ったような陽気になり、深場での練習にもってこいだ。しかし、北に前線を伴った低気圧が居るので、南が青空になったら急激な南寄りの風が吹く可能性が高いために要注意だろう。幸い潮も緩やかに沖に流れているため、前回の到達した250mから流れに乗せて徐々に水深を増すことにした。250~300辺りでは、底を取って10分位の間に数回の当たりがあり5本の針の餌が無くなる。何者なのか分からぬが、091127_gobotenこんな深くにも餌取りが存在するのだろう。次回は針の種類か大きさを変えてみようと思う。350mを超えた辺りから毎回ギスが釣れた。091127_satta_02付着した分泌物で釣り糸を汚すので深海釣りの外道として嫌われるのだが、 「すり身」としての評価は非常に高い。実際、揚げ物は、エソよりも上品であった。
 15時に、青空と共に南西の風が吹き始め海上が急変したため沖を揚がった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月25日 (水)

清水発-13・09年11月23日(月)

曇り一時晴れ・気温09.5-17.2℃091123_tenki
12時・静岡市曲金・15.6℃・北北東 -1m・日照 0.9 
・湿度61%・気圧1022.1hPa。
清水港・日平均 - 有義波-0.19m・周期-5.2秒
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  6:28 / 16:37 
干潮時(潮位) 2:35(39) / 15:20(96)
満潮時(潮位) 9:51(134) / 20:14(121)  091123_sora
潮     小潮
薩埵沖・11:00-外気温14.0度・水温16度 
濁り 澄み
沖風向 北北東-最大5.2m/s
潮流 焼津 速
場所 鯛場50~30m-港内20~25m
釣行 9:30~15:00
釣果 (T_T)

 091123_taiba 前日に甥っ子と釣り談義に始まり意気投合し、今日の釣行と相成った。昨夜の雨から急激に晴れたため、凪は期待出来そうにないが、港内の東亜燃料のバースで太刀が釣れているとの情報があり、外海が駄目ならば内海に切り替えることにして「燕」を浸けた。鯛場は、強い風でウサギが跳んでいる。早歩き程の潮流と風で手返しのたびに舳先の向きが変わってしまう。風が強くなると、それに合わせて船の推進力を上げるのだが、補機が中央にないために舳先が傾いてしまうためだろう。そして、何時も60、80、今日などは100号の錘で釣りをしている私と船首で15号足らずのルアーの道糸が沈む速度が違うためにルアーの糸が立たないどころか底さえも取れずに凧揚げ状態になってしまう。ルアーの知識が全く無い私では船団の中に入って操船することができなかった。ひょっとするとルアーと餌釣りは両立するのは無理なのか。課題が一つ増えた。
 鯛場の瀬を上がって浅くなると餌取りが多くて底を取っているうちに餌をとられてしまう。ハリスにキズが付いていないのでカワハギだと思う。今年は、カワハギが濃そうだ。11時半まで餌取りに悩まされて粘ったが釣果には結ばなかった。その後、太刀仕掛けにかえて港内に入っ行くと、東燃のバースに5,6艇が集中しているので仲間に加えてもらったのだが、何の反応も無かった。次に軽金前の停泊中の船の陰で少し仕掛けを落としたが同じで、疲れたため沖を揚った。

沖からの風景

091123_okitei_aka 091123_fukinagasi

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年11月 8日 (日)

清水発-12・09年11月06日(金)

曇り一時晴れ・気温17.7-28.0℃091106_tenki
12時・静岡市曲金・20.4℃・南南東-2m・日照 1.0   
・湿度41%・気圧1020.7hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.26m・周期-5.85秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  6:12 / 16:48 
干潮時(潮位) 0:57(4) / 13:18(96)091106_sora_satta
満潮時(潮位) 8:01(158) / 18:34(152)   
潮     中潮
薩埵沖・13:00-外気温20.6度・水温19.5度 
濁り 澄み
沖風向 北北東2.4~南1.6m/s
潮流 -・-
場所 薩埵沖 200~250m091106_sattayamadate_03_2
釣行 12:30~15:00
釣果 (T_T)

091106_sattayamadate_01
 最低気温が10度以下になると、早朝の釣行は、釣りへの情熱の重さによる所が大きくなる。駿河湾は、世 界屈指の深さを持つ湾で、湾奥では三保のマリーナから30分足らずで水深1000mを越す場所に行くことができる。中高生の頃に、老船頭さんが「折角、こんな、ふっけぇ~海があるのに、横のじゃぁなくて、縦の釣りがしてみてぇ」。電動どころか竿もリールも使わないテジの時代の話しで、現在のような道具があれば、さぞや喜んだだろう。このような、いきさつのためだろうか、自分は、この水深に、興味がある。 しかし、全くの091106_sattayamadate_02ゼロからの出発で、何から手をつけてよいか分からないために、本やネットで情報を得て、先ずは掲載されていた仕掛けの1/2の物を作り底を取る練習のために大型船の往来が無い薩埵沖に出かけた。操船で真っすぐに仕掛けを落としたつものだったが、着底からの糸フケが思ったよりも大きかった。これが300、400となったら、どのように成るのだろう。薩埵沖は、富士から風が吹いていたので、太刀場の駆け上がりから興津川に掛けて流すことにした。潮が動いておらず魚の食い気は無かったが、比較的に底が取りやすく第1歩の練習にはなった。

沖からの風景

091106_soramoyou 091106_tubame 091106_sattaya_fuji

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »