清水発-04・09年06月15日(月)
うす曇り・気温19.3-25.8℃
12時・静岡市曲金・24.6℃・南-3m・日照 0.3
・湿度67%・気圧1011.1hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.48m・周期-06.17秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り 4:32 / 19:02
干潮時(潮位) 4:11(80) / 15:50(53)
満潮時(潮位) 9:26(115) / 22:48(134)
潮 小潮
沖堤前・12:00-外気温23.1度・水温21度
濁り 笹
沖風向 南・2.2~4.1m/s
潮流
場所 興津駅前 7~10m
釣行 11:00~14:00
釣果 鱚*全29匹・ギンダベラ*8
(ピン鱚*11・子持ち鱚*2・ギンダベラ*5 マリーナ前石積みに解放)
河岸払いの準備をしている時に「コーラル」さんが、昨日の日曜日に興津で沢山の鱚を釣って来たと聞いて私たちも興津へ鱚狙いに出た。幸いにも興津での作業は休みのようだが、所狭しとシラス船が操業をしている。漁は午前中までと決められているので、それまで魚探で鰯や小鯵の群れを探したが何所にも居なかった。操業が終わり興津に行ってみると潮目に沿って、おびただしい数の小魚の死骸が淀んでいた。
一見、豆鯵のように見えたのだが、タモで掬ってみるとギンダベラ(ヒイラギ)の幼魚だった。商品価値のない魚なのだろうが、
この光景を見ていると富・飽食・大消費国家・市場第一主義などの文字が頭を過ぎるが、それらを手放す勇気のない自分を思うと複雑な気分だ。
夏は、鱚の産卵期に当たるために、明らかに腹の大きな物とイケスで元気でいるピン鱚を釣り人や網の入らないマリーナの石積み堤防のところに解放した。
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