« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2009年4月29日 (水)

2009-04-27 浜名湖・村櫛

2009-04-27 浜名湖・村櫛 090427_tenkizu
11時・浜松市・14.7℃・西南西-9m・日照 1.0  
・湿度44%・気圧1004.1hPa。
浜名湖・舞阪
日の出/日の入り     5:03 / 18:31
潮     中潮
干潮(時間)潮位(cm)  0:54(54) / 13:25(-6)  090427_benten_tizu
満潮(時間)潮位(cm)  6:14(120) / 20:01(116)
渡船料  1200円
時間   12:00~14:30
090427_hamanako_watasi_04

ゴールデンウィーク後は、粒の大きな浅蜊が少なくなってしまうので、今年もウィーク前に行って来ました。
今年も去年同様に「高橋貸船店」で渡してもらいました。 090427_hamanako_murakusi
しかし、今年は、漁業協定のためにピリピリしていて1人2Kgを厳守で、指定のネットと小さな熊手以外の1ℓ以上のバケツやクーラーボックスを持って干潟に上陸することができなくなっていました。船頭さんに、口が酸っぱくなるほどに上陸の際に言われます。それでも、バケツ等を持って上陸すると監視の人に大きな声で叱られます。干潟では、ギスギスした敵対的雰囲気さえ感じます。行楽地での軽い気持ちで少しならばと余分に獲れた物を指定外のネットや他の容器に入れないことです。発覚でもすると凄い剣幕で叱られます。此方が悪いのですが、折角の家族での楽しい行楽気分が台無しなってしまうので注意が必要です。090427_hamanako_asariその光景見ていた私たちも同じ船に乗ることになるので船全体が暗い気分になってしまいす。

「海で働く男なので声の大きいのは普通でしょう。それに生活が掛かった死活問題なのだから多少感情的になってもしょうがないのではないのかな。」さるかん
「それならば、怒る前に帰りの船の乗船の時に冷静になって全ての人の貝を事務的に秤で計って2キロ以上は海戻させれば良いのに・・」すいか
「それができないから容器を規制しているだよ」さるかん
「そうか・・・でも、どちらの団体の方か知りませんけど。犯罪者を見るような目つきで見ないで欲しいなぁ ・・・(-_-)」すいか

「沢山、写真撮ったね」さるかん
「風が強くて、治まるまで待っていたから」すいか

090427_hamanako_watasi 090427_hamanako_watasi_03 090427_hamanako_watasi_05  090427_hamanako_watasi_02 090427_hamanako_watasi_01_2

こんなん。ありました。

「浜名湖・狭水道・水路航行案内図」

090427_hamanako_suiro 090427_hamanako_posto 

「操船が大変そう。」すいか

過去記事

潮干狩り 2008年04月21日(月)

潮干狩り 2007年05月07日(月)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月21日 (火)

09/04/20 (月) 中止

  090420_004tenkizu09042010_001kaze09042010_komagoe

荒天。ナライが、きつく港内までウサギが飛んでいる。
沖に出られず・・・・(T_T)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 9日 (木)

御穂神社

 船を手に入れて表参道沖で遊ばせて貰っているので、毎年、挨拶に行くようになると、神社にまつわる色々な逸話や伝説があるとこを知った。そして、学生の時に出雲へ旅行した際に美保神社に立ち寄ったことがあり、その立派なことから、ここが、本宮だと思い、帰宅後に親父に聞くと「あそこは、確か安産と縁結びの神社だぞ。それに、三保大明神で、えびす様は聞かないなぁ」と言っていた。美保神社と濃い繋がりがあるかと思ったが違うようだった。

拝殿と本殿

090216_haiden  090216_honden 

子安神社

090216_koyasu_01  090216_koyasu  090216_koyasu_bun

「社務所に清めた柄杓があるそうです」すいか

神明・八幡・八雲・神社

090216_sanja 090216_sanja_bun

神馬

090216_sinme  090216_sinme_yurai

「浅間さんの馬と比べると可愛くて子供の成長をお願いしたくなる」すいか

 御穂神社は、東海道を下り、安倍川を渡り静岡の街から日本平(有度)の脇にある草薙神社を過ぎ船越堤から折戸の風景が見える。そして、その岬(鎌ヶ崎)の海越しに霊峰富士を望む所にある。急に開けた丘から見る景色は、壮観で神憑っていただろう。一つの敷地になっていないためなのか、現在は、三保街道の「羽衣の松」の交差点から海岸へ出る途中の神社のイメージがあり、日本屈指の景勝地、三保の松原や羽衣の松が神社を守るための松並木や御神木であることを 意外と知られていないためだろう訪れる人は少ない。そういう私も、ずっと三保神社だと思っていて字が違っているのに気が付かなかった。この神社には、古事記の「国譲り」で、政権の交代の要求を出したアマテラス派に対して、こころよく国を譲ったオオクニヌシの態度に喜んだアマテラスは、身内から一番きれいな三穂津姫命を后にしてあげた。感激したオオクニヌシは、自分の名前も三穂津彦命に変えた。(・・・良く出来た御話しだ。15代も続いた徳川幕府でもあるまいに、いくら先祖が兄弟でも、イケイケでカリスマの塊のような権力者であるオオクニヌシが、そのようにアマテラス側の言いなりになるなど私には考え難いのだが・・・)羽車に乗って新婚旅行で雄大な富士の景観が気に入って三保の松原に降り立った。その場所が羽衣の松の脇にある小さな神社になっている。よって参道が海岸から続いている。この神社を、よく見ると亀甲にカタバミ紋で出雲大社に非常に良く似ている。(それだけ重く置かれているのだろうか)そして、羽衣の切れ端や笛(伝説では、衣を天女に返してあげたのに何故に残っているのだろう。)が残されている。この神社には、国譲りに関するの逸話や羽衣伝説など大昔に中央(近畿)での話があり、私にとって興味深いところだ。

090216_omotemon  090216_sandou  090216_ofuda 100208_mihozinja_02

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年4月 5日 (日)

清水発-21・09年04月03日(金)

090403_tenkozu_00 090403_tenkozu_01
晴れ・気温05.1-15.9℃
12時・静岡市曲金・14.2℃・南-4m・日照 1.0  
・湿度47%・気圧1021.3hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.27m・周期-05.39秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  5:31 / 18:09
干潮時(潮位) 5:11(103) / 18:07(32)
満潮時(潮位) 0:39(112) / 9:22(109)090403_joukuu 
潮     小潮
沖堤前・11:00-外気温12度・水温12度 
濁り 澄み
沖風向 東南・やや強
潮流 興津から真埼・弱
場所 沖堤前 20~90m
釣行 11:00~13:00
釣果 (T_T)
20090403080000
090403_kamagasaki 天気図を見る限りでは、素人でも北寄りの風を予想するのだが予報では南寄りの風が吹くとある。多分、北風が日本アルプスで分裂して、回り込んだ風が駿河湾沖で、ぶつかり湾を登ってくる。バァちゃんがよく言っていた「冷たい南風」だ。 本来、南風は、暖かいイメージがあるので、そのように言っていたのだろう。 鱚を狙っても、まだ寒さが強くて旬には早い。そこで、五目仕掛けで流したことのない沖堤沖のラインを流すことにした。090403_okitei前回(2008-08)は、真埼高台から沖堤近くの黄色いブイの15-20mラインを流しため、今回は、吹流しから前回より更に沖に見えるブイにラインを作った。沖堤赤灯台は40mで、沖堤の中ごろまで駆け上がり、後は20m付近でなだらかだった。 090403_coral航路付近で当りがあったが駆け上がりを登ってしまうと反応はなかった。1本目は、風に逆らって潮に乗せることが出来たが、2本目当たりで風が強くなり3本目ではウサギが飛び始め道糸を立てることが困難になり沖を揚った。
沖から帰って来ると、090403_okitu明日の早朝に備えて、僚艇「コーラル」が桟橋に係留されていた。安全と良い釣果を期待します。
.
.
.

沖からの風景

090403_01siro_kouro  090403_02rigantei_suiro  090403_03rigantei_suiro  090403_marina

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »