2008年12月20日 (土)

清水発-18・08年12月19日(金)「竿納め」

081219_kaze

081219_tenkizu

「竿納め」 
晴れ・日照-06.2時間・気温06.9-14.2℃
12時・静岡市曲金・14.5℃・北東  2m・日照 0.7
・湿度49%・気圧1018.9 hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.30m・周期-05.19秒081219_tenkizu_1
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  6:49 / 16:38
干潮時(潮位) 3:45(44) / 17:03(73)
満潮時(潮位) 10:36(135) / 22:36(108)
潮     小潮081219_kiseki
沖堤前・11:30-外気温10度・水温15度 
濁り 澄み
沖風向 北
潮流 -.-
場所 沖堤前~吹流し前
釣行 11:00~12:30
釣果 クラカケトラギス・カナガシラ・ヒメジ・(全て解放)


  早朝からの北風が強くて真埼の高台で治まるのを待つことにした。高台からは、群れでも入ったのだろうか、薩埵沖の太刀場に遊漁が集まっている。081219_rigantei しかし薩埵沖の太刀場はポイントが狭い上に水深が100m以上あるために巧みな操船術と風に立つ船が必須になる。例えスタンに入れて流しても船団の中で回頭できないほど過密になることがあるので諦めた。ウサギは治まり晴れ間が出てきたので「燕」を下ろした。釣り時間が少ないので今回も小物五目の仕掛けで鎌ヶ埼を回らずに吹流し前に行った。081219_kanagasiraしかし、返し波や沖波とかでヨタ波が立ち目が回ってしまう。そこで返しの無い沖堤前で釣行をした。風の影響で50mから20mへのラインで流したクラカケトラギスやヒメジが釣れてくることから、甘鯛や糸縒鯛の生息地なのだろう。水深を変えれば狙う物が増えそうだ。2本目を流そうとした時に「すいか」さん何も付いていないと言った。餌でもとられて何も付いていて無いのか思い生返事で自分の穂先を見ていると、また何も付いていないと言った。 振り向いて「すいか」さんの竿先を見ると道糸からしたが仕掛けも何も付いていないのだ。良く見るスナップ環が開いている。どうも私がスナップ環をしっかり閉じていなかったようだ今年最後にチョンボをしてしまった。予備の仕掛けを持っていなかったので私の竿を 「すいか」さんに渡して、自分は、カワハギ仕掛けで吹流し前に移動した。吹流し前は私の五目の仕掛けに小型のカナガシラが来ただけで剥き浅蜊には全く反応は無かった。 

沖からの風景

081219_kamagasaki

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2008年12月14日 (日)

清水発-17・08年12月12日(金)

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晴れ・日照-05.8時間・気温06.4-17.5℃081212_001_2
12時・静岡市曲金・15.6℃・北東  2m・日照1.0    
・湿度53%・気圧1014.3hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.44m・周期-05.06秒
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  6:45 / 16:36
干潮時(潮位)10:55(90) / 23:12(-17)081212kiseki_01
満潮時(潮位)5:32(159) / 16:08(153)
潮     大潮
羽衣沖・10:00-外気温14度・水温16度 
濁り 澄み
沖風向 北東、昼より東
潮流 -.-
場所 羽衣沖~五中沖~三保灯台~鎌ヶ埼
釣行 10:00~13:00
釣果 フグ・エソ・クラカケトラギス・鋒鋩・イトヨリ36cm

  081212_itoyori 12月とは思えない陽気で、例年ならば既にオフシーズンに入いっているはずなのだが、こんな小春日和が続くなど嬉しいかぎである。今回も前回と同様に小物五目の仕掛けで、羽衣前から鎌ヶ埼までの10~20mの浅場を流した。羽衣前は潮が動かず僅かに岸に向かって船が動く程度でコマセを使っていないのでスタンに入れて強制的に平行移動させた。五中付近は東の風に乗せて流した。エソが釣れてくることからやはり潮が悪いのだろう。終了時間が迫ってきたのでエリア境界の③に移動。081212_houbou④の灯台前は、陸からの投げ釣りで急深なのは分かっていたが10~20mに合わせると浜辺に居る人と話が出来るくらいに近づくために大型船の引き波でも怖い思いをしそうだ。たまたま、釣り人が居なかったら寄せることが出来たが居れば無理だろう。昼時になり小型船舶の往来が無くなったので鎌ヶ埼の角を曲がってみた。 角に差し掛かった時に「すいか」さんのキス竿が大きくしなりドラグが鳴った上げてみると良型のイトヨリがカワハギ仕掛けの錘の部分に遊びで付けたテンヤ仕掛けに飛びついていた。生簀の中で腹を向けてしまった鋒鋩とイトヨリを残し後の物はマリーナ前で解放した。鎌ヶ埼の角はシラス船や遊漁を含む小型船が頻繁に通るので昼飯時を狙いスパンカーを立て舳先を東に向け船を大きく見せ、二人で釣りよりもワッチに専念した。

   ※どうも鋒鋩ではなく胸びれの模様からトゲカナガシラのようです。


沖からの風景

081212_masaki     081212_rigantei     081212_taiba     081212_rigantei_siro_2

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2008年12月10日 (水)

清水発-16・08年12月08日(月)

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曇り時々晴れ・日照-05.8時間・気温03.9-13.7℃
12時・静岡市曲金・13.4℃・南南東  2m・日照0.4    
・湿度45%・気圧1026.6hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.24m・周期-05.64秒
・最多波向-WSW081208_miho_masaki
日の出/日の入り  6:42 / 16:35
干潮時(潮位)6:47(74) / 20:05(43)
満潮時(潮位)1:19(112) / 13:13(136)
潮     若潮
滑走路・吹流し前 11:00-外気温11度・水温14度 
濁り 澄み
沖風向 北北東、午後より南東
潮流 -.-
場所 吹流し~離岸堤~真埼灯台~内浜
釣行 10:30~13:00
釣果 雑魚

冷え込みが厳しく朝は北風が強かったので、今日も沖に出るのは止めようと思ったが、081208_utiumiただエンジンを掛けてあげることも大切なメンテナンスの一つであるために、天候に恵まれず1ヶ月以上も陸に放って置いた「燕」を降ろすことにした。暖かくなったらと思い、自宅の冷凍庫にあった剥き身・ワーム・生桜海老を持って 出かけた。北風が冷たくて「鎌ヶ埼」を回る気がしない。エンジンを掛けながらマリーナの桟橋でキャビンの片付けをして風の弱まるのを待っていたのだが、ただエンジンを掛けているだけではもったいないので、カワハギとキス仕掛けで小物を狙うことにし河岸を払い、滑走路・吹流し前から真埼灯台を経て内海まで15~20mを流した。海は澄み切っていて5m位まで仕掛けが見えているため、針掛かりさせるのは難しい。吹流し前はフラットで丹念に探せばカワハギに会えそうな感じがする。離岸堤前はネンブツダイとサクラ鯛で真埼灯台から内海は草フグが入れ食いになり針を結ぶ方が忙しいぐらいだった。

沖からの風景

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2008年11月 1日 (土)

清水発-15・08年10月31日(金)

曇り・日照-02.2時間・気温11.9-19.1℃ 081101_01tenkizu081101_tenkizu
12時・静岡市曲金・19.5℃・南西  3m・日照0.1    
・湿度38%・気圧1019.1hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.25m・周期-04.84秒
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  6:06 / 16:53
干潮時(潮位)0:00(17) / 12:20(86)
満潮時(潮位)6:52(160) / 17:42(153)
潮     中潮
南高沖・10:00-外気温19度・水温20度 081101_taiba
濁り 澄み
沖風向 平穏のち南西強し
潮流 焼津
場所 南高沖西駆け上がり30~50m・駒越東80~90m
釣行 10:30~12:30
釣果 鯖38cm
081101_komagoe
移動している気圧ならば前日から予報してくれているが、突然に東シナ海に前線を伴った低気圧が発生した。清水では、早朝は北の風が吹いていたが、今は止んでいるそうだ。マリーナの桟橋でパラダイスさんに会った。行動に機敏性が感じられ、順調に回復されているようだ。私以上に海と船を愛する彼の気持ちは、痛いほど良く分かる。「沖で待っています。」081101_chouka
 海は凪いでいて曇り安定のような気がするが、前線が成長しているので急変しそうだ。そのことを常に頭に置いて沖に出だ。弱い北の風と潮流に乗り、羽衣前20mから流したが、餌取りが多い。ハリスの傷からフグの可能が高い。 東海大前も海技短大前・南高前の20mラインは、針が何本も有っても足りない。そこで、南高沖西駆け上がり40m付近に移動したのだが今度は、一変して餌も取られない。これは、これで、つまらない。更に沖に行き深場の鯖を狙いに行った。その頃からベタ凪、無風になりった。今までの経験から、この後に西または南の強い風が吹に違いない。南西の風が吹き始めた時に鯖が釣れ始めたが粘ることをしないで沖を揚がった。

沖からの風景

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2008年10月28日 (火)

清水発-14・沖には出たけれど・・・

08年10月27日(月) 081027_eisei081027_tenkizu
曇り後晴れ・日照-08.1時間・気温14.6-23.5℃
12時・静岡市曲金・24.1℃・西南西  5m・日照1.0 
・湿度29%・気圧1009.4hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.39m・周期-05.14秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  6:03 / 16:58081027_kaze
干潮時(潮位)10:15(63) / 22:34(32)
満潮時(潮位)4:23(153) / 16:09(154)
潮     大潮
・--時-外気温--度・水温--度 
濁り 澄み
沖風向 定まらず・強し
潮流 --
場所 離岸堤周り・鯛場081027_taiba
釣行 09:30~11:00
釣果 --


  081027_kumo上海側から日本列島を囲むように太平洋に雲の帯が弧を描いているてめ、予報と天気図から西から北西の風になると読んだ。この風ならば、日本平の裏に居れば、多少強く吹いても、五中から海技校前の浅場ならば釣りができるのではないかとマリーナに向かった。 海岸線では、雲が張り出してサングリア前の風向計は、北西を示している「読みどうりだ」と言ったところ、スイカさんが「前もそう言って大外れだったよね」と言われたが北西では、初めてのことなので試してみる価値はある。マリーナでは、曇りで風が無い。そこで離岸堤で小鯵を4、5匹釣り10時に鯛場に出かけた。吹き合いを超えるとウネリはあるが進めないほどではない。沖では強い風が北から東へ90°近く小刻みに変わっている。両舷から竿を出すと、どちらかの糸がペラに絡みそうで、まず、スイカさんの仕掛けを下ろし、様子を見ながら自分の仕掛けを準備している時に南の突風が吹き危険を感じた。周りの漁師さんも帰港し始めたので、私達も大急ぎで吹流し前まで逃げた。吹流し前は、北東の風が吹いて安定しているのに鯛場では南西になっている。難しい・・・雲が無くなっていく時に気付くべきだった。そう言えば、亡き婆様が「雨雲が風に変わった」と良く言っていた。

「五中前で東海大の船と行き会い船尾の女子が手を振ってくれた☆Hey!ヽ('ー'#)/ Hello!☆」すいか
「デジカメの調子が悪い。殆んどピンボケ(+_+)」さるかん

沖からの風景

081027_utiumi

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2008年10月12日 (日)

清水発-12・08年10月10日(金)

晴れ後曇り・日照-04.4時間・気温17.5-24.4℃081010_tenkizu 081010_tenkizu_01
12時・静岡市曲金・24.1℃・南  2m・日照0.4 
・湿度54%・気圧1019.3hPa。
清水・日平均 - 有義波-0.21m・周期-04.74秒
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  5:48 / 17:18
干潮時(潮位)8:07(60) / 21:13(87)
満潮時(潮位)1:18(117) / 15:15(143) 081010_taiba
潮     中潮
鯛場・10時-外気温23度・水温22度  081010_fukiai
濁り 澄み
沖風向 北北東-弱のち南-弱
潮流 焼津・速
場所 鯛場-50~70m・駒越東-30~50m
釣行 10時~13時 流し釣り
釣果 鯖*12尾(解放有り)・約25cm真羽太(解放)
081010_fukinagasi
 自宅では北東の風が吹いているが、このところ雨と風に邪魔をされて気持ち良く釣りが出来なかったので高松海岸まで海を見に行くことにした。 凪いでいる所を見ると鎌ヶ埼では、北寄りの風が吹いているだろう。081010_sabaしかし、沖にウサギは飛んでいない。そこで、マリーナまで行くことにした。久能街道の駒越東のカーブから鯛場の青物狙いの船団が出来ているのが見えた。10月01日から03月31日までは、冬時間になり06時30分~11時30分までとなっているため少しの間だけ沖に行くことにした。沖では、マズメが終わったようで周りでタモを使っている様子は無い。鯖は良く釣れてくるので潮は悪くないと思うのだがイナダの顔を見ることが出来なく時間切れ。081010_hata風が弱くなり南に変わる傾向が見えてきたので駒越沖まで南下した。相変わらず鯖の活性だけは高い。しかし、30mより浅くなるとフグの猛攻で糸が傷だらけになってしまった。昼過ぎに雨が降り出したので沖を揚った。「すいか」さんは、実家や友達に電話をして鯖の注文を取り、イケスの中で必要数を残し、元気な物は解放した。

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2008年9月27日 (土)

清水発-11・08年09月26日(金)

晴れ・日照-04.1時間・気温25.5-31.4℃080926_tenkizu
12時・静岡市曲金・31.0℃・南西  5m・日照0.4 
・湿度58%・気圧1000.7hPa。
清水・9:20 - 有義波-0.87m・周期-06.9秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  5:37 / 17:38
干潮時(潮位)9:24(39) / 22:04(77)08092526_tenkizu
満潮時(潮位)2:49(140) / 16:10(156)
潮     中潮・--時-外気温--度・水温--度 
濁り 澄み
沖風向 西-強*強*強
静岡市曲金 9時-西南西-7m:
北緯:  34度 58.5 分 東経:138 度 24.2 分 標高: 14 m 080926_kaze_j
潮流 --
場所 港内:軽金前
北緯:  35度 00.8 分 東経:138 度 30.5 分 
釣行 08半時~09半時 流し釣り
釣果 (T_T)

 前日からの予報天気図どうりに昨夜から西寄りの風が強く吹き始めた080926_01kounai。朝はアメダスで南西4mの風が吹いている。 前日からの前線が南下してきており、昼にかけて通過するてめに、これから、段々に西寄りの風が強まるだろし、多分、今日も「吹き合い」を回る080926_02kounaiことは出来ないだろう。南南西から南西の場合、清水港は風裏になると思う。自宅に居て清水が4mの北東の風が吹くと口が東に向いているために港内までウサギが飛び沖に出られないことが多い。 そこで、西寄りの場合は港内でどのようになるものか、軽金前では何mまで自分の技量で釣行ができるものか確かめた。静岡で8時に4mの南西、マリーナでは日本平電波搭からで損傷なし。河岸を払って軽金前へ着いた時に観覧車側に変わり強くなり真埼方向でウサギが飛び始めた。080926_03kunou取り合えず太刀の仕掛けを降ろしたが、更に風が強くなり豊年に変わり立ててあるタモの網の部分が鳴り始めた。この時、静岡では西南西7mの風になっていた。港内で沖からの風ではないので危険は感じないが、もしも、外海でのことを考えると「ぞっ」する。体感的には、終始、南西でなかったのは残念だが、静岡で西寄りの風4mまでは、港内で遊ぶことができそうだ。帰路に久能街道から見る海は凄いことになっていた。

沖からの風景

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2008年9月13日 (土)

清水発-10・08年09月12日(金)

晴れ・日照-10.6時間・気温19.8-28.3℃080912_002tenkizu080912_001tenkizu
12時・静岡市曲金・27.9℃・南南東  2m・日照1.0 
・湿度57%・気圧1008.9hPa。
清水・平均有義波-0.29m・周期-06.32秒
・最多波向-SSE
日の出/日の入り  5:27 / 17:58
干潮時(潮位)9:38(43) / 22:14(87)
満潮時(潮位)2:50(133) / 16:33(154)
潮     中潮・--時-外気温--度・水温--度 080912_taiba
濁り 笹
沖風向 東-南-やや強し
潮流 興津・弱弱
場所 五中・離岸堤周り
釣行 09半時~10半時 流し釣り
釣果 カマス 小鯵

大谷・高松では、南西。080912_chouka東照宮前の風向計では、南東。マリーナでは、北東。駒越からは南高沖にスパンカーを立て北を向いた船が4、5艇でいた。080912_yotanami河岸を払い「吹き合い」を回ると熱低の影響なのか釣行に支障はないが、弱いウネリがある。取り合えず前回と同様に五中前、30mで流れを確かめた。 ほんの少しではあるが興津方向に流れている。そこで南高沖の東の駆け上がりに移動することにしたのだが、羽衣松まで来た時に南の風が強くなりウサギが飛び始めた。沖を見るとスパンカーを立てた船は富士の方を向いている。1Km位の間に正反対の風が吹いている。兎に角、波長の長いウネリと短い南の風波に加えて東からの風波で、手放しで立っていられないほどになったてめに引き返すことにした。 港内で太刀を狙おうとしたのだが、付け餌がないので離岸堤周りで小鯵を拾おうとしたのだが全然いない。仕方なく沖を揚った。満足な釣行は出来なかったが良い体験をした。

沖からの風景
080912_rigantei          080912_utiumi

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2008年9月10日 (水)

清水発-09・08年09月08日(月)

晴れ後曇り・日照-08.0時間・気温22.3-29.9℃ 080908_001tenkizu
12時・静岡市曲金・28.8℃・南南東  2m・日照1.0 
・湿度63%・気圧1010.7hPa。
清水・平均有義波-0.21m・周期-05.16秒
・最多波向-WSW
日の出/日の入り  5:24 / 18:04
干潮時(潮位)4:26(64) / 15:48(120)
満潮時(潮位)13:13(122) / 20:52(130)
潮     小潮・12時-外気温28度・水温25度 
濁り 笹
沖風向 東-弱~南南東-やや強し080908_taiba
潮流 焼津方向・速し
場所 五中~羽衣松~東海大~南高~駒越 水深 15~90m
釣行 09半時~14時 流し釣り
釣果 胡麻鯖(25~30cm)多数・ウマヅラ(30cm)・真羽太(18cm解放)・平宗田(32cm)
080908_umazura
 鯛場を含む一帯が、7月、8月と休漁していたので、久しぶりに大きく流すことにした。しかし6時~11時(10/1から6時半~11時半)までと時間制限がなされているため、「すいか」さんに頼んで早めに朝の家事を済ませてもらって沖にでた。まずは、五中前で流れを確かめることにした。 幸いに速いが焼津方向に流れているので、その場から釣行を開始した。五中から駒越東までは、20mラインまでが陸地に沿っているが、それ以上の水深をラインに取ると起伏が激しく、陸地に対してジグザグになってしまう。羽080908_itoyori_han衣松で30mで海岸線に沿わせると深部で7,80mに成る、そして50mで沿うと深部で150mを超えてしまう。風の関係で船が陸地に対して縦に移動する場合は、何とかラインを作ることができるが、今日のように午前中の風が弱い時は、両舷の道糸を立てての移動は、経験の浅い私には無理である。
 飽きない程度に当たりがあり、当たりがあった所から少し上り、「半返し縫い」のようにまた流すを繰り返した。東海大前で小羽太・海技短大前でウマズラ・南高前で平宗田、イトヨリ半分?。080908_chouka海技短大前でポツリポツリと釣れている鯖を取り込もうとしていると1m位のシュモク鮫が、まるで此方の存在を忘れた様に追いかけまわし、南高前の深みではイトヨリを目の前で半分もって行かれた。官舎の駆け上がりで底を取ることが出来ないほどの鯖の猛攻に会い「すいか」さんの仕掛けがグチャグチャになってしまったので、駒越沖の40mに移動した。風が段々強くなり沖は、風と流れが、つりあいエンジンを中立しても船の動きがない。 道糸は、きれいに立っているので、上潮だけが流れているようだ。60m、90mと移動したのだが全く反応がなかった。更に風が強くなりウサギが飛び始めたため、沖を揚った。

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2008年9月 6日 (土)

清水発-08・08年09月05日(金)

晴れ・日照-08.2時間・気温23.4-31.3℃080905tenkizu
12時・静岡市曲金・31.0度・東南東  2m・日照0.7 
・湿度52%・気圧1015.0hPa。
清水・平均有義波-0.31m・周期-05.87秒
・波向S
日の出/日の入り  5:22 / 18:08
干潮時(潮位)2:03(46) / 13:59(87)
満潮時(潮位)8:34(143) / 19:47(155)
潮     中潮・12時-外気温29度・水温25度 080905_okitei
濁り 笹+薄い泥濁り
沖風向 北東~南東
潮流 三保方向・速し
場所 沖堤前 水深 15~20m
釣行 12時~13半時 流し釣り
釣果 真鯛幼魚多数(全て解放)

 朝、起きてベランダに出ると正面から風が吹いている。ナライなのだ。我が家のベランダは、正確には方位30度を向いている。080905_okitei_fune 港の出入り口は富士山から吹き降ろす様な風が吹いているはず。しかし、強い風ではないので、真埼の高台に様子を見に行くことにした。途中、大谷放水路の近場で3杯の船がスパンカーを立てている。沖では、よく見かけるのだが、ヒラメでも狙っているのだろうか。高台からは、ウサギがチラホラ見えるが、青空になり気温も上昇してきているので、北寄りから南寄りに変わる可能性が大きい。そこで、日ごろ気になっている沖堤前の錨泊地の海底がどうなっているか調べることにした。マリーナで雑談などして、マストの風向計が東を向くの待って、沖堤前に向かった。080905_madaichigyo潮流は、興津から真崎へ流れているため、赤灯台の航路際にある「はぐれテトラ」の2艇進辺りから白灯台の黄色いブイに向かって魚探を見て行った。50・60m行った付近に変化はあるが、それ以降は目だった物はなかった。ブイを超えた白灯台前から流し始めた。 興津側水路で浚渫作業をしているため濁りがあり、活性は期待できない。沖堤の中央を過ぎ、水深が増した辺りから真鯛の幼魚が釣れだした。資源保護のために早々その場を離れた。海底は泥で水深はあるが巴川の干潟を連想させる。釣果については、潮流によることが大きいが、浚渫作業が終了しないと確認できそうもない。

 
沖からの風景
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