清水発-19・07年12月21日(金)
晴れ後曇り・日照-5.8時間・温度2.5-13.9℃
12時・静岡市曲金・13.7度・北東 3m・日照1.0
・湿度45%・気圧1024.1hPa。
清水・平均有義波-0.31m・周期-4.91秒
・波向-WSW
日の出/日の入り 6:50 / 16:38
干潮時(潮位)8:47(88) / 21:24(6)
満潮時(潮位)3:32(133) / 14:19(140)
潮 中潮・外気温12.0度-水温14度
濁り 澄み
沖風向 東 ・昼過ぎよりやや強し
潮流 焼津方向・ゆっくり
場所 三保灯台前・水深130~190m
釣行 10半時~12半時 流し釣り
釣果 でんでん1尾
静岡の周りに発達した低気圧は無く、強い風も吹きそうも無い。先週は、釣り以前の問題で為すすべもなく退却をしたが、リベンジをするのは、今日しかないと思い灯台前に直行した。早朝は北の風が強く体感気温も下がるので、昼時の北から南に風が変わる凪ぎを狙うことにした。灯台前の駆け上がりは、薩埵峠前と同じ位の勾配があるように思える。薩埵は浜が無く絶壁が立ちはだかるので水面下の想像が付きやすいのだが、灯台前は砂浜の波打ち際から、その場所が山の頂上であるかのようにそのまま落ち込んでいるようだ。飛行場前の浜で投げ釣りをすると道糸が急角度で海中に入っている様子を見ると良く分かる。実際に沖に向かって流して見ると、1艇進で5m位の同じテンポで水深が増していく。そしてそれが延々と続き底なしのようだ。
先週とは違い道糸が立つと断然に釣りがし易い。海底の勾配が急なので、はっきりとは分からないが150m付近で当たりがあった。しかしコツンし1回だけで、ゆっくりと誘いを入れるのだが乗ってこない。釣り餌も針の部分だけ残して上がってくる。そこでワイヤー針糸をやめて道具箱にあった9号の海津針と4号のナイロン糸で一発勝負をした。すると、やはり海底から5mほど上げた所で1回当たりがり、軽く誘うと今度は乗ってきた。やはり針糸の硬さで食いが違うようだ。30mまで上げたのだが切られてしまった。内海の軽金前では上手くいったのだが、流石に水深が100m以上違うと、そうもいかない。太刀は難しい。
「すいか」さんが何か付いていると言うので覗いてみると20cmほどの「でんでん」が掛かっていた。小さいが久しぶりの釣果で「すいか」さんは満足していた。
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