2007年12月23日 (日)

清水発-19・07年12月21日(金)

晴れ後曇り・日照-5.8時間・温度2.5-13.9℃071221_tenkizu
12時・静岡市曲金・13.7度・北東 3m・日照1.0 
・湿度45%・気圧1024.1hPa。
清水・平均有義波-0.31m・周期-4.91秒
・波向-WSW 
日の出/日の入り  6:50 / 16:38
干潮時(潮位)8:47(88) / 21:24(6)
満潮時(潮位)3:32(133) / 14:19(140)071221_toudai_maefuji
潮     中潮・外気温12.0度-水温14度 
濁り 澄み
沖風向 東 ・昼過ぎよりやや強し
潮流 焼津方向・ゆっくり
場所 三保灯台前・水深130~190m
釣行 10半時~12半時 流し釣り
釣果 でんでん1尾
 静岡の周りに発達した低気圧は無く、強い風も吹きそうも無い。先週は、釣り以前の問題で為すすべもなく退却をしたが、リベンジをするのは、今日しかないと思い灯台前に直行した。早朝は北の風が強く体感気温も下がるので、昼時の北から南に風が変わる凪ぎを狙うことにした。071221_toudai_mae灯台前の駆け上がりは、薩埵峠前と同じ位の勾配があるように思える。薩埵は浜が無く絶壁が立ちはだかるので水面下の想像が付きやすいのだが、灯台前は砂浜の波打ち際から、その場所が山の頂上であるかのようにそのまま落ち込んでいるようだ。飛行場前の浜で投げ釣りをすると道糸が急角度で海中に入っている様子を見ると良く分かる。実際に沖に向かって流して見ると、1艇進で5m位の同じテンポで水深が増していく。そしてそれが延々と続き底なしのようだ。
  先週とは違い道糸が立つと断然に釣りがし易い。海底の勾配が急なので、はっきりとは分からないが150m付近で当たりがあった。しかしコツンし1回だけで、ゆっくりと誘いを入れるのだが乗ってこない。釣り餌も針の部分だけ残して上がってくる。071221_choukaそこでワイヤー針糸をやめて道具箱にあった9号の海津針と4号のナイロン糸で一発勝負をした。すると、やはり海底から5mほど上げた所で1回当たりがり、軽く誘うと今度は乗ってきた。やはり針糸の硬さで食いが違うようだ。30mまで上げたのだが切られてしまった。内海の軽金前では上手くいったのだが、流石に水深が100m以上違うと、そうもいかない。太刀は難しい。
  「すいか」さんが何か付いていると言うので覗いてみると20cmほどの「でんでん」が掛かっていた。小さいが久しぶりの釣果で「すいか」さんは満足していた。

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2007年12月15日 (土)

清水発-18・07年12月14日(金)

晴れ・日照-9.4時間・温度5.2-15.2℃071214_tenkizu
12時・静岡市曲金・15.2度・西 6m・日照1.0 
・湿度31%・気圧1002.4hPa。
清水・平均有義波-0.40m・周期-5.47秒
・波向-WSW 
日の出/日の入り  6:46 / 16:36
干潮時(潮位)1:38(12) / 14:09(89)
満潮時(潮位)8:48(144) / 19:17(134)
潮     中潮・外気温14.0度-水温 15度 
濁り 澄み
沖風向 南西 ・ 強し
潮流 焼津方向・速し
場所 三保灯台前・水深120~150m
釣行 11時~12時 流し釣り
釣果 (T_T)
今日の天気図は、素人目には北西風を中心に強く吹く感じがした。071214_mihotoudai去年までは、等圧線だけで判断していたが、前の釣行で風が方位度は狭いが西寄りの時は、灯台まえから駒越東までは風裏になることを、まだまだ定かではないが学習をした。もっと経験値を上げて精度を上げる必要があるのだが・・・
 出掛けの用事を済ませて少し遅れてしまった。高松海岸へでると既に南西の風が吹いてウサギが飛んでいた何故に南が関係するのか分からない。上海にある高気圧の影響なのか?、普段ならば諦めるところだが、今年の最後の釣行になりそうなので、マリーナに行ってから考えることにした。着くと北西の風が吹いている、頭の中の整理がつかなくなる。  071214_nihondaira
 灯台前で太刀が釣れると言う情報を得て水深130mの所で仕掛けを下ろし釣行開始をしたが南西の波に西の風が加わり船の揺れが安定しないため、船上作業で直ぐに眼が回ってしまう。波に舳先を向けると沖にどんどん流される。掛け上がりがきついのか気を抜くと200mを超えてしまう。今度は風に向けると横波を受けて立つことも困難になる。そして波向と反対の早い潮流。操船技術の未熟者な私には、道糸を立てることが出来ない。悔しいが、なすすべが無く沖上がり。

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2007年11月27日 (火)

清水発-17・07年11月26日(月)

曇り時々晴れ・日照-3.7時間・温度6.6-17.6℃071126_tenkizu
12時・静岡市曲金・15.3度・南東 2m・日照0.6 
・湿度49%・気圧1015.5hPa。
清水・平均有義波-0.29m・周期-7.91秒
・波向-SSE 
日の出/日の入り  6:31 / 16:36
干潮時(潮位)0:37(-12) / 13:02(97)
満潮時(潮位)7:48(159) / 18:12(152)
潮     中潮・外気温16.0度-水温 18度 
濁り 澄み071126_01satta_tatiba
沖風向 南
潮流 
場所 薩埵沖・太刀場→興津沖 
釣行 10時~14半時 流し釣り
釣果 (T_T)
今日の天気図は、中部付近のトガッタ感じの等圧線が、未熟な私には風の動きが分からない。
 冷凍のコマセを扱うと指の関節が痛くなり、超寒がりな「すいか」さんには、もうコマセ釣りは無理かもしれない。そうなるとカワハギは飽きたと言っている「すいか」さんを思うと、中深の底物か、太刀狙いにするとした。久能街道・駒越交差点の手前で南高沖西側の駆け上がり辺りが見える所がある。そこから眺めて見ると3隻がスパンカーを利かせて東方向に向いててる。本来ならば、一目散に駒越沖に決定するのだが、コマセ釣りは、また暖かな日に回すことにし、071126_satta_tatibaまずは、航路から真っすぐ沖に出て、様子を見ることにした。南方の鯛場は、釣り船が、まばらで潮があまり良くなさそうだ。駒越沖の中深へ行くよりも薩埵沖の太刀場に4・5艇がいるので、そちらに向かった。岸から僅かに離れた場所なのに水深が130~150mある。但しエリアが狭いので、込み合いがちになり回りの船への気配りが大変だ。仕掛けを降ろして直ぐに当たりがあったので、今日はいけると思ったが、その後、12時まで粘ったが、さっぱり当たりが無く、興津沖の駆け上がりに移動をし、五目用の仕掛けに変えて70~100mを流した。付け餌は無くなるのだが乗ってこない。南東の風が強まったので沖上がりをした。
 このごろ1つ気になることがある。それは航路際の掛かり釣りなのである。三保付近は飛行場がある位に南北で風向が安定していると思う。071126_kounai_kouroこの日も午前は北寄りの風そして午後に南寄りに変わった。 多分午前中は、北寄りの風に乗せ航路外でアンカーを利かせていたが、午後の南寄りの風で航路内になってしまっていると思われる。まるで高速道路の道沿いに駐車している様なものだ。自己主張の長竿の旗を立ててはいるが、港の出入り口付近は、通過する幅ギリギリの山の様な超大型コンテナ船が行き来する。もしも、あのエリアでの掛かり釣りをしたいのであれば自艇の位置と頻繁の掛け直しを念頭に置く努力をしたい。そして、特定重要港湾、及び、中核国際港湾に指定されている国内でも数少い美港の玄関口であることも自覚が必要ではないだろうか。

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2007年11月14日 (水)

清水発-16・07年11月12日(月)

晴れ・日照-10.0時間・温度10.3-19.4℃071112_tenkizu  071112_kaze
12時・静岡市曲金・20.4度・西北西 5m・日照1.0 
・湿度24%・気圧1001.4hPa。
清水・平均有義波-0.41m・周期-5.59秒
・波向-WSW 
日の出/日の入り  6:17 / 16:44
干潮時(潮位)0:02(14) / 12:26(88)
満潮時(潮位)7:00(156) / 17:42(149)071112_chouka_01
潮     中潮・外気温18.0度-水温 19度 
濁り 澄み
沖風向 定まるらず
潮流 焼津方向
場所 南高前→羽衣前→五中前
         →吹流し前→マリーナ前
釣行 09時~14時 流し釣り
釣果 ホウボウ1尾・鮗3尾
 とうとう最低気温が10℃を下回り、冷凍のコマセを取り扱うのも辛い時期に入ってきた。北緯40度付近に2つの強い低気圧があり20度付近には台風といった具合で等圧線も密になっている。071112_002yuureiika天気図を見ると低気圧の移動で北から西の風が吹くような気がする。駒越の丘からも富士がきれいに見えてはいるが東側に雲が出来つつあるので西風が吹き始めているようだ。清水側はまだ風もなく凪いでいたので西風を考えて東に向かうのはやめて、真崎を回ってから北に向かうか、南にするかを考えることにした。荷物を持って桟橋に向かうとオーナーが珍しい烏賊がいると言っている。覗いてみるとそこには、深海を持つ駿河湾に住み着いているのか、深い海を漂って来たものか、太い足と異常に長い足が2本づつあるスルメ烏賊のような形をした烏賊がタモに入っていた。ユウレイイカ:(http://www.zen-ika.com/zukan/41-50/p46.html)だそうだ。
 真崎を回ると弱い東の風?が吹いている、沖の台風の影響なのか?離岸堤の所で迷ったが、途中の東照宮前でシラス漁をやっていたので駒越の50mに決め南下をした。羽衣前の岸近くでは、弱い北東の風なのに沖の鯛場の船が南西に向いているので、真逆の風が吹いていることになる。071112fukinagasi 状況がつかめず南下をしていると、南高を過ぎた辺りから急に西寄り風が吹き出し、久能山から静岡の町が見える頃には更に強くなり白波には、なっていないが揺れが激しく釣りができる状態でなく大きな波に危険すら感じた。ここで初めて自分が風裏にいることが分かった。風の無い岸近くを、私はカワハギ仕掛けで、「すいか」さんはホウボウの仕掛けで20m辺りを港に向かって流した。071112_chouka_02南高前は、当たりがなし、羽衣前で「すいか」さんが40cm越えのホウボウを釣り上げた。五中前ではフグばかりで、吹流し前では乗せることが出来なかった。自宅に電話を入れると凄い風が吹いていると言っていたので再び沖に出るのを止めて内海まで流した。内海のマリーナ前で何かの群れが水面をバシャバシャとしている。正体を知りたくなりサビキを入れると鮗だった。群れの動きが早い上にウィンドサーフィンをしている人がいるので追いかけ回すことを断念した。

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2007年11月 3日 (土)

清水発-15・07年11月02日(金)

曇り・日照-0.0時間・温度15.8-19.7℃
12時・静岡市曲金・19.2度・東南東 1m・日照0.0 
・湿度65%・気圧1014.9hPa。071102_tenkizu
清水・平均有義波-0.31m・周期-5.11秒
・波向-WSW 
日の出/日の入り  6:07 / 16:52
干潮時(潮位)4:31(49) / 18:47(109)
満潮時(潮位)12:37(131)/ 22:29(114)
潮     小潮・外気温17.5度-水温 19度 
濁り 澄み
沖風向 北東 強
潮流 焼津方向
場所 鯛場
釣行 09時~12半時 流し釣り
釣果 (T_T)
 朝、カーテンを開けると雨が止んだばかりなのだろう路面がまだ濡れている。そして外で、日本平の西に位置する我が家で、感じる程度の弱い北東の風が吹いている。たぶん港出入り口付近は厳しいかもしれないが、071102_001taiba_2 予報では回復傾向にあると言うので、それを期待して沖に出ることにした。しかし今回も、狙うべき物が定まらない。そんなで今回は釣果は二の次でポイントの経験値を高めることにした。そしてまだ一度も踏み入れていない鯛場の沖側100m付近を流すことにした。港内ではシラス漁船数杯が操業して071102_002taibaいるのを見ると沖が荒れていることが分かる。真崎を回るとナライは吹いているものの危険を感じるほどではない。問題は、離岸堤を過ぎ鎌ヶ崎の岬を回ることができるかだ。幸いにもウサギが飛んでいないので、なんとか岬を回ることができた。鯛場には30~40mラインに船が並んでいる。1番灯台側にいる船が駆け上がりの始まりのはずなので、沖へのライン取りの基準とした。魚探で100mまで沖に出て、そこから南北に移動しつつ駆け上がりを探した。潮に乗せて流すと羽衣の松付近で次の駆け上がりになっているのだろう水深が急に深くなった。付け餌は上げるたびに無くなっているのだが、当たりが取れない。他の船も同様なのだろう激しく動き回ったていた。

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2007年10月30日 (火)

清水発-14・07年10月29日(月)

晴れ時々曇り・日照-6.3時間・温度14.7-27.0℃ 071029_tenkizu
12時・静岡市曲金・25.9度・南南西 4m・日照0.8 
・湿度41%・気圧1015.6hPa。
清水・平均有義波-0.57m・周期-7.74秒071029_027chouka
・波向-SSE   
日の出/日の入り  6:04 / 16:56
干潮時(潮位)0:47(-3) / 13:06(94)
満潮時(潮位)7:46(163)/ 18:27(157)
潮     中潮・水温 20度 
濁り 笹
沖風向 南西 強
潮流 不明
場所 羽衣前~東海大前・吹流し前
釣行 09時~12半時 流し釣り
釣果 ホウボウ 2尾 
 前回と同じような天気図である。071029_012fukiai高気圧に挟まれた低気圧が日本海にあり、太平洋から駿河湾あたりに風の通り道が出来ている様に見え、南寄りの風、必死の感じがする。 高松海岸からは多少、海面がギラついてはいるが、シラス漁の船が出ている風景を見ていると危険性を感じない。駒越の丘から煙突の煙を見ても真っすぐ立ち昇り無風を示している。天気図と実際の状況に違いがある。これは温度や地形または地球規模の関係なのか今後に課題がのこる。このごろ的が狙い難い。 南の風を考えて南下をして鯛場の様子を見てから定めることにした。071029_014hagoromo_mae岬を回る時も、何時もと違い波が立っていない。ただ気になることは「穏やかなのに、水面が鱗状になると荒れる」と亡き親父がよく言っていた。船団は何か活気がないので、羽衣松前の浅場でカワハギを狙うことにした。しかし、フグばかりで本命がいない。場所を変えて東海大方向に移動した。スイカさんは手持ち竿に疲れてしまい、錘で底を071029_019fukinagasi叩いていると、何か大物が掛かったと言っている、竿の曲がり方でカワハギではない慎重に上げさせると、形の良いホウボウであった。少し長すぎたエダスに飛びついた感じた。もう少し粘っていたかったが、南西の風が強くなり、糸が鳴り始めて、一面ウサギが飛び出した。強すぎる風で船が安定しないので、ここを諦めて風裏の吹流し前まで移動した。付け餌は、直ぐに取られるのだが当たりが分からない。 1時間の格闘の結果、当たりは分かったのだが乗せることが出来ない。投げ釣りでも釣れるので簡単に考えていたが、専用の道具があることが良く分かる。37cmを頭に2尾の釣果であった。

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2007年10月23日 (火)

清水発-13・07年10月22日(月)

晴れ・日照-10.2時間・温度11.3-21.4℃071022_tenkizu
12時・静岡市曲金・20.4度・南 4m・日照1.0  
・湿度55%・気圧1017.5hPa。
清水・平均有義波-0.38m・周期-8.58秒
・波向-SSE   
日の出/日の入り  5:57 / 17:04
干潮時(潮位)8:11(49) / 21:07(74)
満潮時(潮位)1:37(122) / 15:06(148)
潮     中潮・水温 20度 071022_taibafuzi
濁り 笹
沖風向 南 強
潮流 焼津方向 速
場所 鯛場・興津川沖
釣行 09時~12半時 流し釣り
釣果 (T_T)
 空は快晴で風も無く穏やかなのだが、台風は東にありオホーツクの低気圧が発達している。普段でも昼ごろには南の風が吹くのに、低気圧に向かって風吹き始めると強くなる可能性がある。マリーナでは弱い北風が吹いてる、071022_kamome_01何時もなら、ここから無風になり東回りで南の風に変わる。 南側の青空を見ていると快適に釣行できるのは多分、2・3時間では無いかと思う。 小さいが台風によるウネリもあるので、何時南寄りの風が吹いても良いように港から15~20分位の範囲での釣行することに決め、まずは南下をして鯛場に行った。潮は相当な速さで焼津方向に流れている上に風が吹いていないのでスパンカーが利かずに「燕」の方向性が定まらずスタンに入れて安定させた。071022_kamome_02鯛場では狭いエリアを船が目まぐるしく移動している。こんな時は期待出来ない。案の定、餌取りが多くて上げてくるたびに針をなめたようにピカピカに光っている。試しに、仕掛けが底に着くと同時に回収しても餌が無い、スイカさんが周りの船を見ていて「何か光る魚を釣って、海に逃がして直ぐに移動している」と言っている。光る魚の正体が見たくなりカワハギ仕掛けで探ると、まだ沈んでいる最中に当たりがあり追い食いしたようで、かなり引き応えがあるが上げてくる途中に軽くなってくる?。釣り上げると20cm以上のフグ(ショウサイと思われる)が2匹付いていた、飲み込んでいるのか抜き上げようとして水面から出た途端にハリスを切られてしまった。3本の針全て切られているところを見ると、活性が、すこぶる高いようだ。魚影が濃いので処理することが出来れは本格的に狙っても面白いかも知れない。071022_okisuokiこれで他船の動きが訳が分かった。流れに乗せて南高沖に向かったが広範囲にフグがいるらしくハリスが切られてしまう。よく調べると道糸のPEも傷がついている、これでは籠と天秤ごと持って行かれてしまう。大きく場所変えることにして、南風には弱いが巡航で5分位で港内に入れるので52号線と吹流しの70~100mラインを流したが、当たりなし。寒くて昼寝が出来ないと言ってスイカさんは、コマセのオキアミを空中に投げてカモメと遊んでいる。 1時間ほどした頃に、急に強い南寄りの風が海面を吹きつけてきたので、大急ぎで沖を上がり港内に逃げ込んだ。

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2007年10月13日 (土)

清水発-12・07年10月12日(金)

晴れ後曇り・日照-6.8時間・温度16.9-25.9℃071012tenkizu
12時・静岡市曲金・24.9度・東北東 2m・日照1.0  
・湿度50%・気圧1014.9hPa。
清水・平均有義波-0.26m・周期-5.61秒
・波向-SSE   
日の出/日の入り  5:49 / 17:17
干潮時(潮位)11:48(63) / 23:58(28)
満潮時(潮位)5:58(163) / 17:35(158) 071012_choka
潮     大潮・水温 21度 
濁り 澄み
沖風向 北東~南 弱
潮流 焼津方向 速
場所 鯛場・駒越東
釣行 09時~13時 流し釣り
釣果 鱛(エソ)1尾
 今回も太平洋側にある前線に向かって風が吹くと、大体において富士山から吹き降ろすようなナライになって港から出られなくなるので、半ば諦めていたが今朝、起きて南の窓から外を見ると雲がなく、弱い東の風が吹いている。湾内は今は弱い北風が吹いているが、こんな日は陽が高くなり気温が上がるにつれ南に変わってくる。私にとって、この読みが当たると自己満足に浸ってしまう。
  071012_taiba_sendan中々に自然との折り合いがつかず、ほぼ一ヶ月ぶりの本当に久しぶりの釣行になった。釣りに行けない期間が長くなると、欲求不満が情報アンテナの感度を上げてしまう。鰹やメジが大崩を通過して安倍川沖に来たとか、鯛場にワラサが来たとか、港内に太刀が入って来たなど、様々な方向からの情報が入りすぎて、釣行時の的を絞ることが出来ない。071012_taibaこんな時は、取りあえず鯛場に行って仕掛けを下ろすことにした。現場は平日にも関わらず20杯位の船団ができている。風下の少し離れた場所でスパンカーを張り、補機で近づいて行き船団の真ん中ではないが、かなり良い位置を確保した。餌取りは多くいるようなのだが、当たりが取れない。遊漁は、お客に何とか釣らせてあげたいのだろう他の船の間を縫うように探っていた。1時間ほど粘ったが他の船もタモを使っている様子もないので、北寄りの風と潮に乗せて駒越方向に流し、船団を離れた。東海大前の落ち込みに入る手前で、スイカさんの竿に良い当たりがあり上げてみると、そこそこのエソが付いていた。その後も安定して流すことが出来たが当たりが全くなく、付け餌もそのまま上がって来る。駒越に入り南よりの風になったので沖上がりをした。

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2007年9月15日 (土)

清水発-11・07年09月14日(金)

曇り・日照-8.6時間・温度21.7-29.5℃070914_tenkizu
12時・静岡市曲金・29.3 度・南南東 2m・日照0.9
・湿度62%・気圧1017.0hPa。
清水・平均有義波-0.41m・周期-6.85秒
・波向-SSE   
日の出/日の入り  5:28 / 17:56
干潮時(潮位)0:29(45) / 12:41(55)
満潮時(潮位)6:43(160)/ 18:41(160)
潮     中潮・水温 24度 070914_29_chouka
濁り 笹
沖風向 南東
潮流 焼津方向
場所 鯛場・駒越東
釣行 09時半~13時半 流し釣り
釣果 真羽太 46cm070914_07_taiba
前日から天気図を見ていると、高気圧を貫く秋雨前線があり、予報では50~70%で半ば諦めていたが、朝起きて窓から外を見ると曇りで西から青空が広がっている。いつ天候が変わるか分からないので大急ぎで支度をした。070914_10_komagoe_higasi高松海岸に出ると海面がギラギラしていたが、ウサギは飛んでいない。海上では沢山のシラス舟が所狭しと操業している。東寄りの風が吹いていて、気温がドンドン上がっているので多分、070914_05_taiba昼ごろから南に変わると思い、久しぶりの駒越に決めた。吹流しを過ぎて鎌ヶ崎に出ると9月に解禁になった鯛場に船団が出来ている。10時半まで少し時間があるので船団の最後尾に着けて仕掛けを下ろした。餌は直ぐに取られてしまい魚影は濃いが、竿に全く反応がない。付け餌がそのまま上がってくるよりは良いのだが、色々仕掛けを変えて姿を見ようとも思ったが、時間が無い。070914_27_chouka風が南に変わり「燕」が先頭になってしまったので鯛場はここまでにして駒越に向かった。まずは南高西駆け上がり40mから流し始めた。 仕掛けが置いていかれる様子から、上層が流れているようだ。風と潮が直角に交わると道糸を立て難い、その上、両舷で竿を出していると、道糸がペラに絡まりそうで、気を抜くとが出来ない。 「すいか」さんは、早めのお昼を食べて、お昼ねモードに突入。上層の潮が緩み船が安定して道糸が素直に立、60mに差し掛かった時に。「すいか」さんの竿が水面に突っ込んだ、前回の興津沖と同じ光景だ。そして前回の失敗を繰り返さないようにドラグを少し緩めにして慎重にあげた。水面に現れたのは、大きな真羽太。暫くして、西の方角に雲が現れ大崩が見えなくなり南の風が強くなって、ウサギが飛び始めた。自分達にとっては、十分な釣果なので粘ることなく沖上がり。

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2007年9月 3日 (月)

清水発-10・07年09月02日(日)

曇り・日照-0.9時間・温度22.4-28.3℃
12時・静岡市曲金・26.4 度・北東 2m・日照0.0
・湿度58%・気圧1010.9hPa。 070902_tenkizu
清水・平均有義波-0.45m・周期-4.16秒
・波向-SW   
日の出/日の入り  5:19 / 18:13
干潮時(潮位)2:13(31) / 14:13(76)
満潮時(潮位)8:40(149)/ 20:08(157)
潮     中潮・水温 26度 
濁り 港内・茶色
沖風向 北東・強し 070902simizu_kouokitufutou
潮流  不明
場所 清水港内
釣行 10半時~15時 流し釣り
釣果 XXX(T_T)
始めて間近で見るルアー釣り。 スポーツフィシングの代名詞的な存在である。自分が行っている釣りは本物の餌を撒き、その中にサビキを揺らして釣り上げるのだが、対象は比較的小物が多い。それに比べて単体で泳がせ釣りの魚を竿捌きで演出し、対象魚の食い気を誘い大物から小物まで範囲は広い。070902simizu_koutounen_2 疑似餌で魚が釣れることは良く分かっているつもりだが、天邪鬼の私には、本当にテレビで観るように手軽に良く釣れるものか実のところ半信半疑なのである。そこで実際、どのようにして釣りを行うものか、船からの釣りは初めてなので要領が掴めないと言う親戚の若者を引き連れ見学をした。当初は左右の堤防周りで行う予定であったがナライがきつくて堤防の外に出るには出られたが揺れと風が強く、スタンにして船首をテトラに近づけるなど到底できる代物ではなく、港内での彼の言うポイントに船を回した。鱸は影に潜んで弱った魚を狙っているようで岸壁の下に水切り石のようにルアーを水面に跳ねさして潜りこませていく、何とか言う投げ方らしいが忘れてしまった。 070902simizu_kouhinode_futou彼曰く第一に時合いが大事、初日なので様子を見ただけで次からは棚を探って行きたいそうだ。どのような釣りでも、やはり棚は大事なようだ。少し分かったことは、機動力重視の釣りで、魚探によるカラサビキに似ていると思う。また、港内のような狭いエリアでは「燕」のような船では手前船頭では無理があり一人は確実に操船に専念しなくてはならない。

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