清水発-14・07年10月29日(月)
晴れ時々曇り・日照-6.3時間・温度14.7-27.0℃
12時・静岡市曲金・25.9度・南南西 4m・日照0.8
・湿度41%・気圧1015.6hPa。
清水・平均有義波-0.57m・周期-7.74秒
・波向-SSE
日の出/日の入り 6:04 / 16:56
干潮時(潮位)0:47(-3) / 13:06(94)
満潮時(潮位)7:46(163)/ 18:27(157)
潮 中潮・水温 20度
濁り 笹
沖風向 南西 強
潮流 不明
場所 羽衣前~東海大前・吹流し前
釣行 09時~12半時 流し釣り
釣果 ホウボウ 2尾
前回と同じような天気図である。高気圧に挟まれた低気圧が日本海にあり、太平洋から駿河湾あたりに風の通り道が出来ている様に見え、南寄りの風、必死の感じがする。 高松海岸からは多少、海面がギラついてはいるが、シラス漁の船が出ている風景を見ていると危険性を感じない。駒越の丘から煙突の煙を見ても真っすぐ立ち昇り無風を示している。天気図と実際の状況に違いがある。これは温度や地形または地球規模の関係なのか今後に課題がのこる。このごろ的が狙い難い。 南の風を考えて南下をして鯛場の様子を見てから定めることにした。
岬を回る時も、何時もと違い波が立っていない。ただ気になることは「穏やかなのに、水面が鱗状になると荒れる」と亡き親父がよく言っていた。船団は何か活気がないので、羽衣松前の浅場でカワハギを狙うことにした。しかし、フグばかりで本命がいない。場所を変えて東海大方向に移動した。スイカさんは手持ち竿に疲れてしまい、錘で底を
叩いていると、何か大物が掛かったと言っている、竿の曲がり方でカワハギではない慎重に上げさせると、形の良いホウボウであった。少し長すぎたエダスに飛びついた感じた。もう少し粘っていたかったが、南西の風が強くなり、糸が鳴り始めて、一面ウサギが飛び出した。強すぎる風で船が安定しないので、ここを諦めて風裏の吹流し前まで移動した。付け餌は、直ぐに取られるのだが当たりが分からない。 1時間の格闘の結果、当たりは分かったのだが乗せることが出来ない。投げ釣りでも釣れるので簡単に考えていたが、専用の道具があることが良く分かる。37cmを頭に2尾の釣果であった。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント