« 水銀 | トップページ | 放流事業 »

2007年2月22日 (木)

夜光虫

 風の無い静かな夏の夜に夜釣りに行くと波打ち際が青白く光る、投げ釣りの時には際が良く分かって安全に釣りが出来るが余り魚が釣れた思い出が無いが,幻想的に光る波を見ていると時間が経つのを忘れてしまう。ところで原生動物である彼等は、海面をトマト色に染めてしまうほどの生命力を持っているのに何のために身体を光らせるのだろう。
 20数年前、静岡県の西部に静波海岸と言うところがあり,そこに勝又川が流れている。川の西側なのか東側なのか忘れてしまったが浜に突堤があった。あの辺りは回りに光るものが無いので新月の夜は夜光虫の光がよくわかる。そのような時に突堤の先端で見ていると魚の動きに刺激をされて,真っ暗な中で魚の形まで分かるほど夜光虫が光る。時折、1m近くの大きな光が横切る。大きさから考えて鯔または鱸だと思い餌に海苔と泥鰌を持って毎晩、静波まで通ったことがある。実際に目に見えるので何としても姿を見たかったが竿釣りでは無理で、親父が投網を打った開いた網が夜光虫で花火のように綺麗だった。網に掛かったものは鱸だったが思ったより小さくフッコサイズだった。

|

« 水銀 | トップページ | 放流事業 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/181000/14009090

この記事へのトラックバック一覧です: 夜光虫:

« 水銀 | トップページ | 放流事業 »