清水発 06年11月17日 沖に出られず
2006年11月17日(金)
曇り一時晴れ・日照-4.1時間・09.4-15.6℃・09時-北東-4m・湿度73-56%・12時-気圧1020.2hPa。
朝,起きた時に曇り空だが、風が無いので寒いが釣行できると思い仕度をしていると、日が差してきて風が出てきた。しかし、昨夜の天気予報で高気圧に覆われ穏やかな1日になると言っていたし,天気図を見てちょっと気になるのは等圧線の凹みがあるので風が吹きそうだが,「低」の字や前線記号が北海道より下には何所にも無いので、沖にさえ出ることが出来れば午前中は北寄りの風で駒越方向へ流し,昼の南寄りの風で帰ってくれば良いと思い久能高松海岸へ出ると,低い雲の合間から太陽が顔を覗かせる,駿河湾が明るい所と暗い所の境がはっきりしていて明るく光の当たっている場所がギラギラしている。兎に角,船を下ろさず真崎の高台に様子を見に行った。北の風が強くウサギが飛んでいたが,それでも吹き合の岬を交わせば何とかなると思い灯台前へ移動した。しかし,北東風に変わり一層強くなって一面にウサギが飛び始めた。去年も今頃,このような状態の時に無理をして沖に出て,風と揺れが酷く船上作業が困難で殆ど身動きが出来無く懲りたことを思い出した。思ったとおりに風が止んだが14時過ぎでは遅すぎた。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント